『DailyNotes』個人の日記に最適なテーマ・テンプレート
有料のテーマ・テンプレートサイト、elegant themeにてリリースされている『DailyNotes』は個人の日記に最適なテーマテンプレートです。
各記事のインデックスがサムネイル画像、もしくは抜粋で表示され、マガジンスタイルのような味わいがあります。
コマをクリックすると、画像、もしくは抜粋部が拡大し、下図のようなプレビューが現れます。
さらに Full Post をクリックすると全文が表示されます。
無駄なサイドバーはなく、コンパクトでお洒落。
一つ一つの記事を丁寧に読ませたい方におすすめです。

このテーマの面白い点は、記事の種類が「デフォルトの記事」「メモ書き」「フォト」「ビデオ」「リンク」「引用」の6種類に分かれ、それぞれにカテゴリー設定ができる点です。
たとえば、日々の写真をメインにした「フォト」の場合、デフォルトのカテゴリーとは別に、フォトに属する記事の中で「ファッション」「食べ歩き」「自然」といったカテゴリー分けができるため、記事を細かく分類したり、関連性を高めたりするのに便利です。
Previewで見たらきっと感動されると思いますが、とにかく一つ一つの動作が美しく、デザインもエレガント。
記事のサムネイル画像の設定も簡単ですし(投稿画面からワンクリックでできます)、設定した画像はトップページやアーカイブページに自動表示されるので、あちこちに画像をアップロードしたり、編集する必要もなく、扱いも簡単。
写真や動画などを交えた日々の想いを手軽に綴っていきたい方には強くおすすめのテーマ・テンプレートです。
一方、注意したいのは、記事が「メモ書き」「フォト」「ビデオ」と細かく分類されて保存されるので、どの記事をどのカテゴリーに保存したか思い出せないと、アーカイブを整理する時に、ちょっと困るという点です。
いわば、WordPressそのものの機能がテーマに応じて変更されるため、そのあたりに抵抗がある人には難しいかもしれません。
もう一点は、デフォルトの状態では、日本語のタイトルが反映されないことです。
これはスタイルシートのfont-familyを日本語対応のフォントに変えることで改善できます(メイリオやMSゴシックなど)。
その分、デザインの雰囲気が若干変わりますが、あまり気にならないと思います。
また、抜粋に関しては、advanced excerptのようなプラグインを使って、場所毎に細かに抜粋文字数を設定した方が上手く行きます。
また、このテーマはjQueryなどの動きが非常に美しいのが特徴ですが、独自のパーマリンクを設定すると記事のURLにアクセスしても表示されない場合があります。
おそらく、テーマ自身に、「フォト」「ビデオ」といった記事カテゴリーによってスラッグを自動生成するため(たとえば、http://○○.com/photo/diary-1 のように)、mod_rewiteが上手く動作しなくなるのでしょう。
使えるのは、「デフォルト」「日付と投稿名」「月と投稿名」です。
プログラムに詳しい方なら、テーマ・ファイルを編集して(おそらくfanction.php)、このスラッグ自動生成機能を無効にすることは可能だと思います。
私も、もし日記ブログを1から作るなら、このテーマ・ファイルを使用したかったです。
初めて見た時、『一目惚れ』しました。
何百とアーカイブが存在する今、各記事のサムネイル画像を設定しなおしたり、新たに「フォト」カテゴリーに記事を作り直したり、というのは、途方もない作業量なので断念しましたが。
いつか日記ブログを作ることがあれば、絶対的にコレを使いたいですし、今から作ろう、という方には熱くおすすめしたいです。
ともあれ、配布元の『elegant theme』は、その名の通り、お洒落なテンプレートがいっぱい。
年額39ドルで使い放題というのもいいですね。
また『Daily Note』のようなお洒落なテンプレートを、もう少し使い勝手のよい形で(WordPress本来の機能が変わってしまうのは痛い)、リリースして欲しいです。



