2012年1月
データの移行に伴い、phpコードの文字化けが発生している箇所があります。
&lti や > のような文字化けが出ているコードはコピーしないでください。
現在、手直し中です。すみません。

プラグイン・エラーをプラグイン開発者に問い合わせるコツ

プラグインのインストールやバージョンアップに伴い、今まで順調に動いていたプラグインがピタリと動かなくなった、データが呼び出せなくなった、等々 のトラブルを経験したことがありませんか?

その場合、多くの人は、「自分の設置の仕方が悪い」「どこかファイルをいじれば直るはずだ」と考え、いろいろ情報を検索するのではないかと思います。

しかし、中には、プラグインそのもののバグによって動かない場合もあります。

それこそ開発者にしか分からない、非常に難しいバグの可能性もあります。

そんな場合は、プラグイン作者に気軽に問い合わせてみましょう。

最初に軽く自己紹介「I am a Japanese WordPress user. I like your works」みたいな感じで始まり、自分が使っているパソコンの環境(Windows7、ブラウザはChromeなど)、症状の出た経緯(アップデートしたら、○○が表示されなくなった)を簡潔に伝えます。

そのプラグインに関するデータテーブルがあれば、分かる範囲でチェックします。(データが空っぽになっていないか、など)

上等な英語で書く必要はありません。

PCやWordPressに関する話題は世界共通のオタク用語なので、「アレ」と言えばだいたい察しがつきます。

こちらは、最近、私がプラグイン開発者から受け取ったメールです。
アップデートと同時にプラグイン関連のデータが全く表示されなくなったので、作者に問い合わせたところ、プラグインそのものバグであることが判明しました。

プラグインのバグに関するメール

ここに記載されている prototype.js というのは、WordPressコアファイルに含まれるJSファイルで、その他のプラグインとの兼ね合いで、こっちにも影響が出たみたいです。

こういうのは素人頭でどんなに考えても分かりませんし、動作しない原因がプラグインそのものにある場合もあるので、いろいろチェックして、それでもおかしいと感じたら、開発者にどんどん問い合わせてみましょう。

それがプラグインの向上に繋がるなら、バグのレポートは開発者にとっても有り難いことです。

§ 問い合わせのコツ

日本語ならとても簡単な話ですが、英語だとちょっと事情が違うかな……と感じることもあるので、Tipsです。

問い合わせる前に、似たようなトラブルや解決策がないか、チェックする

 似たような問題をかかえて解決しているユーザーの情報が参考になります。
 問い合わせの前に、必ず自分で調べること(できれば英語圏のサイトや本家WordPressフォーラムも検索のこと)

プラグインの機能や構造を理解していること
 
 プログラムの中身まで理解するのは難しいですが、最低限、そのプラグインを使ったデータがどのように保存され、どのように呼び出されるのか、カスタムフィールドを使うのか、あるいはwp-optionに関連するのかといった点を押さえておきましょう。
 でないと、せっかく返事をもらっても、相手のいわんとしていることが理解できない場合があります。

使っているPCの環境、WordPressのバージョンを明記する

症状が起きているページもしくはサイトのURLを明記する

どのような症状が起きたか簡潔に伝える
 アップデートの後、○○というプラグインをインストールした後、テーマ・テンプレートを編集した後、etc
 データが完全に消えてしまう
 プラグインが動作しない
 エラーメッセージが出る
 等々、
 
 英文の言い回しは、本家のWordPressフォーラムの英文を参考にするといいです。
 英語圏のユーザーがトラブルをどんな単語で表現しているか、分かってくると思います(たいてい同じ)
 どうしても分からなければ、show(表示する) make(作る、引き起こす) have(問題などを抱える、メッセージがある) work(動作する) を応用すれば通じます。 

作者に求められた場合は、管理画面やFTPによるサーバーのアクセスを許可する

 バグの種類によっては、開発者が問題のおきたサイトの管理画面に入り、FTPでサーバー上のファイルにアクセスする必要があります。

 その際、開発者を信用して、アカウントやパスワードを教える気持ちがあるかどうか、です。

 開発者に入室を許可する場合は、管理画面の言語を「英語」に設定しておきましょう。

問題が解決したら、いくらかをdonate (寄付)する
 
 時間かけて修正してもらうのだから、当然ですよね。



WordPressで問題が起きると、「自分の操作が悪い」と思いがちですが、そうじゃない場合も少なからずあります。

正真正銘のバグなのに、自分でお手上げして一つのプラグイン(可能性)を諦めるのは、自分にとっても、開発者にとっても、その他のユーザーにとっても勿体ない話です。

そんなわけで、どうしても「これはおかしい」と思ったら、躊躇せずにエクスキューズしてみましょう。

そうして、いろんなユーザーや開発者とコンタクトを取るうちに、英語でのコミュニケーションにも自信がついて、WordPressの世界がいっぱい広がっていくと思います(^^) WordPressに限らず……。

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