近況と「あとで後悔しないためのWordPress構築のヒント」」練ってます報告 {0}

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

リピートして下さっている方、フィードとって閲覧して下さっている方。

これからWordPressを始めようという方々。

2010年が皆さまにとって飛躍の年になりますよう、お祈りしています。

私の方は、この年末年始、非常に忙しくていました。

別でやっている「ポーランド蜂蜜酒の輸入販売プロジェクト」がいよいよ実現に向けて動き出し、その準備とコンテンツの作成に時間を取られているためです。

それに加えて、php.iniの設定ミスからくるメインサイト「http://sanmarie.me」がバカになり、おまけにデータベースを破損するという(プラグイン関係のDBのインポートができない)二重のトラブルも重なって、今は身体が二つあっても足りないくらい。

自分では「良し」と思って構築したメインサイトですが、実は、「改行」をめぐる、意外な落とし穴があったんですね。

いずれまた詳しく説明しますが、WordPressで記事を投稿すると、エディター画面で改行した箇所はすべてpタグに置き換えられ、改行として反映されません。
たとえば、文章間に、2行から3行のスペースを置きたいと思っても、すべてpタグで括られるため、行間のコントロールができなくなる為です。

そう思い込んで、長い間、改行プラグインというものを使用していました。

ところが、このプラグインを導入すると、利用するテーマ・テンプレートによっては、記事内のDIVタグが利かなくなってしまう。

プラグインファイルの改変で多少自由は利きますが、テーマ・テンプレートのCSSの書き方によっては、記事内で文字が大きくなったり、小さくなったり、めちゃくちゃになっちゃうんですね。

で。

私が今まで利用していたテンプレートではそのような問題がまったくなかったため全く気にならなかったのですが、ある事情で、テンプレートを変えた時、初めてこの事実に気付きました。

また、記事内に、改行のBRタグを挿入する時は、「Shift+Enter」で入るということも、いろいろ調べている最中に初めて知った次第です。(これはリッチテキスト・エディタのみ)

不要になったプラグインから離脱したくても、記事内にプラグイン関連のタグがいっぱい埋め込まれているため、これを停止しようと思ったら、タグを一つ一つ手動で消さないといけない。

……と、いふことは。

1000以上ある記事を全部開いて、手動で再編集する必要が出てきたんですね。

そうして、すべてのアーカイブをチェックしているうちに、「Keywordが設定されていない」とか「ずっと以前に消したCSSのクラスがまだ残っていて、レイアウトが変になっている」とか「ずっと以前に使用中止したプラグインのタグが残ってる」とか、いろんなミスに気付き、今、それを、1個1個修正している最中なんですよ。

ほんと暇人みたいですけど。。

しかし、やはり、アーカイブこそ財産ですし。(サイトの種類にもよるけれど)

数年前の記事でもアクセスが集中している以上は、やはり定期的なメンテナンスは必要だと思います。

まあ、そんな感じで、このサイトの新規更新もなかなか手を付けられずにいます。

でも、今度の経験を記事にまとめて、「あとで後悔しないためのWordPress構築のヒント」として紹介したいと思います。

やっぱインストールして、サイトを作り始めた時には、「気付かないこと」っていっぱいあるんですよね。

プラグインも、訳も分からずインストールして、「便利だな」と使っているけども、そのうち開発がストップしたり、もっと優れた機能を持つものが現れたり・・・

構築する段階でよく考えないと、あとで顔面蒼白になること、いっぱいあると思います。

そんな訳で、輸入関連の方が一段落したら、後悔しないためのTipsをまとめたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします

『ネットと無料』について {0}

私がずっと購読しているメルマガに『プロ編集者による 文章上達スクール』というものがあります。

発行者は、プロの編集者で、ご自身もいろんな書籍を発行しておられる村松恒平先生です。

雑誌『宝島』の編集に長く携わり、「とれま」で有名な面白投稿写真『VOW全書』も手がけられています。(ちなみに「VOW」には3回掲載された経験アリ)

メルマガでは、9月に、『ネットと無料』という話題がピックアップされ、それに対してたくさんの反響があったことから、ホームページに特別コーナーが設けられました。

読者から寄せられたいくつかのメールと、村松先生ご自身の見解が掲載されています。

特別企画『ネットと無料』ニュース

ここで取り上げられている「情報」の対象は、ニュースやノウハウといったものではなく、詩や小説、エッセー、コラム、イラスト、音楽といった、アーティスティックな作品がメインになります。

その上で、『ネットの無料』は、創作の世界、しいては、それを商業とする分野に何をもたらしたか・・という点に話が発展
していくのですが、それは創作の分野に限らず、あらゆる面に影響を及ぼしている、と私も考えています。

それは、著作権うんぬんの話ではない。

「何でも無料(タダ)で手に入れよう」= ミソもクソも同じだと思っている

この発想が根底にあるからです。

情報はもちろん、癒しも、人の好意も、友情も、です。

もちろん、それがネットの醍醐味であるし、いろんな繋がりによって可能性が広がり、自分も心豊かになるのは結構なことです。

でも、一方で、「ミソ」と「クソ」を見分ける力は必要だし、本当に価値ある「ミソ」に対しても、「タダで寄越せ」ということになれば、一流の作家でさえ飯が食えない時代になる、そして、今まさにそうなりつつある──ということを、村松先生も、業界の人々も危惧しているわけですね。

つまり、「インターネットが始まったときは、誰もが自分の文章やイラストを発表できるようになる、それはすばらしい革命的な可能性だと感じていたんだけど、それはどうだったのでしょうか」という質問に対して、一言で言うなら「文化の崩壊」、人の物を見る目がだんだん低下して、「数の理論」だけで物事が評価されつつある、ということです。

文中にある「より単純に強いものを強くしただけ」とは、そういう意味だと解釈しています。

「無料化」というなら、ソフトウェアも似たような部分があるかもしれません。

私も「無料お試し」は大好きだし、個人が作成した無料のツールも幾つか使っています。

でも、一方で、使う側はその「価値」を分かっているのだろうか、という思いもあります。

WordPressのテーマ・テンプレートも、プラグインも、モノによっては、ものすごい労力をかけてますよね。

これだけのものが「無料」で手に入るなら、じゃあ、本職のプログラマーやデザイナーはどうやって報酬を得ればいいのだろう、Donationだけで、十分に経費は回収できているのだろうかと不思議に思うこともあります。(無料版から有料版に誘導するプロダクトもありますが)

そして、それを意識しているか否かで、作者に対するリスペクトも違うわけだけど、「どうせ無料なんでしょ」「好きでやってるんでしょ」という風になると、これはやはり作者の気持ちを挫きます。

下手すれば開発が止まってしまうし、サポートフォーラムを閉鎖したプラグインサイトもあります。

そうなると、結局、ユーザーが自分で自分の首を絞めることになる。

ビル・ゲイツみたいに、「毎回使用料を払え」とは言わないけれど、せめて「配布元のリンクは外さない」「自サイトで宣伝する」「役に立ちました、ありがとうコメントは残す」、そういう気遣いはあってもいいと思うのです。(相手外国人だけど、Thank you very muchで済む話)

『全体の質』というのは、作り手側だけではない、使う側の意識にかかっている、ということですよね。

どの分野においても、今、まさに過渡期です。

ネット広告の登場で、ビジネスの在り方も大きく変わろうとしているし、誰が勝者になってもおかしくない代わりに、ボーダーも消えつつあります。

「良いものは残り、悪いものは淘汰される」というけれど、本当にそうでしょうか。

Googleの検索結果に上位表示される情報こそが「正しくて、重要」、無意識にそう思い込んでいません?

私のサイトでも、暇つぶしに書いたジャンク記事がいまだに上位表示されて、落ちる兆しなし、というのがあります。

そういうの、けっこうあります。

タイトルだけがキャッチーな、身も蓋もないジャンク記事なのに。

なんでこんなのが上位表示されて、肝心のこの記事とか、この記事が上位表示されないんだろう、って。
いつも不思議に思います。

そりゃそうですよね。

検索ロボットなんて、テキストを機械的に拾って分析しているだけの話だもの。

「芥川龍之介」も「蜘蛛の糸」も単語をいっさい出さずに、分かる人にはそれと分かる素晴らしいレビューを書いたって、ロボットにはそれが「芥川龍之介」や「蜘蛛の糸」の話とは認識できないんですからね。

だから、検索結果なんて、そんなものだ、と。

そんなのを無意識に「正しい」「重要」なんて思い込むのは間違いだし、それゆえにアクセス取ってるからって「この記事は良いんだ」なんて思い込むのもお目出度すぎる。

最終的に判断するのは、読む側だと。

でも、読む側に、それを見抜く力がなければ、いつまでも数に踊らされるだけだ、と。

特に、アーティスティックな世界ではそれが顕著なので、事態を憂いている人がたくさんいる、という話です。

興味深い意見がたくさんありますので、ぜひご覧になって下さいね。

サイト運営とアフィリエイトが気になりだしたら読むべきブログ {0}

普通一般のオーナーは、サイトを立ち上げた当初、「これについて書きたい!」「自分のホームページを作ってみたい」という自己中心的な動機からスタートして、「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤を繰り返しながら、自分なりのスタイルを作り上げていくものだと思います。

そして、ある程度、サイトが軌道に乗り出した時、誰もが考えること。

それは、

「どうやったら、もっとたくさんの人に見てもらえるのだろう」

「手応えのあるサイト作りが出来るのだろう」

『訪問者』を意識した運営ですよね。

運営やサイト作りのノウハウを記したサイトはたくさんあるのですが、今回、私がおすすめしたいのは、メディアにもしばしば登場されている中野貴利人 さんのブログ『副業するサラリーマン』。

テキストは非常にシンプルながら、蓄積されたものがにじみ出すような味のある内容。

実際に結果を出しておられる管理人さんだけに、物の考え方が私とはぜーんぜん違います(T^T)

それでいて、「誰でも手の届きそうな」レベルの話であり、「あともう一歩、こんな風に考えてごらん」というヒントが満載なんですね。

私が一番感動したのは、『マーケティングありきのSEO』に紹介されていた、

セオドア・レビット教授は著書「マーケティング発想法」で「人は6mmの穴を買うのであって、ドリルを買うのではない」ことを述べています。買い手の要求を満たす発想力がWebマーケティングのキーワード探しに役立ちます。

例えば、ネットでペットフードを売りたいとき、ターゲットキーワードを「ペットフード」にしてもライバルが多すぎて、太刀打ちできません。

「激安 ドックフード」「ペットフード 低カロリー」「サンプル ペットフード」と複合キーワードで攻めても、結局は市場規模が縮小しただけのキーワードに過ぎません。

アフィリエイターはこのような検索回数が多くて、企業も参入しているキーワードを狙っている限り厳しい状況を強いられるでしょう。順位が上がらずにただ存在するだけの価値がないサイトで溢れていきます。

だから、SEOと一緒にWebマーケティングを勉強しないといけないのです。

まず考えるのは「ペットフード」を使わないのにペットフードが売れるキーワードを探すことです。「犬種別パウチ」「犬 肥満対策」とかもおもしろいかもしれませんが、まだペットフードから離れていません。

「ノミ予防 犬」でサイトを作って、その対策法の1つに自然食のペットフードをアフィリエイトで紹介すると、Webマーケティングに1歩近づいている気がします。

Webマーケティングを駆使すると、ライバルが少ない市場で攻める分、軽いSEOでも順位が上がりやすくなります。

(切りようがなくて、全文掲載しちゃいました。スミマセン・・)

私は、マーケティング云々と言われても、理解力が乏しいので、溜息をつくしかないのですが、『人は6mmの穴を買うのであって、ドリルを買うのではない』、この言葉はハートにガツンときました。

売り上げは別としても、「何を読ませるか」「どこにポイントを置くか」という点で、発想は同じですよね。

たとえば、WordPressのカスタマイズにしても、人は『ノウハウ』を求めているのではない。

「どうやったら訪問者が気に入って、リピーターのつくサイト作りが出来るだろうか」

突き詰めれば、この一点だと思うのです。

その実現ツールとして、カスタマイズやプラグインの情報がある。

最初に情報があって、そこからアイデアに繋がるわけではないのです。

だから、「オレのサイトは、こんな情報も、あんな情報も載せてるぞ」とアピールしても、似たようなレベルの情報はどこにでもあるわけだし、情報だけでは、それをどう活かせばいいのか、訪問者には分からない。

そうじゃなくて、

「ビジターさんが、もっとクリックして先を読みたくなるようなデザインのコツはないかしら」

「どうしてみんな、このページで止まってしまうの? 何がいけないの?」

というところに、本当の関心はあるんじゃないか、と。

で、その方法の一つとして、「こんなプラグインを使う方法がありますよ」と紹介する。

情報の羅列だけでは、やはり魅力に欠けるのだと思います。

やっぱ、付け焼き刃のオーナーは、「ドリルを売ろう」と必死になってしまう。

「こんなドリルがあります。あんなドリルもお勧めです」と。

ドリルの広告をいっぱい並べて、それが正しいと思い込んでしまう。

でも、そうじゃない。

カスタマーは「6mmの穴を買いに来る」のです。

この『違い』なのですよ。

それに気付いたからといって、じゃあ、具体的に、どうすればいいのか……というのは、私の場合、試行錯誤中です。

これといったアイデアやスキルがあるわけじゃないし、天からアイデアが降ってこないかな・・と思うくらい。

でも、とりあえず、「ドリルを売ろう」とするのは止めた。

「ドリルじゃないんだ、穴なんだ」

私にとっては、コペルニクス的転回でした。

そうしたことを、いろいろ教えてくれるブログです。

ほんとに読みやすいし、実際に運営されているアフィリエイト・サイトも上手いです。

ぜひ、読んでみて下さい。

あと、もう一点は、アフィリエイト業界を牽引されている『アフロKASAI』こと、笠井北斗さんが監修される『アフィリエイトSOGO.COM』です。

「アフィリエイト」と言うと、日本ではいまだに「ウマい小遣い稼ぎ」的なイメージがあって、広告バナーなど貼り付けようものなら、意地汚く思われる風潮がありますけど、よく考えてみて下さい。

これも企業の一つの購買口になっていて、アフィリエイトが上手く機能すれば、企業だって儲かるし、その恩恵は消費者にも回ってくるわけです。

主婦アフィリエイターが小銭を稼いで、知育玩具だ、抹茶ケーキだ、美白クリームだ、等々、企業にお金を落とせば、それは回り回って、誰かの収入に繋がっていくのではないでしょうか。(30代~40代女性の購買意欲を甘く見てはいけない)

問題は、「やり方」なのです。

「誰でも稼げる」というイメージばかりが先行したために、真面目なアフィリエイターがいる一方で、悪質な手段を弄する輩も出てきました。

そういう「個人の儲け」ではなく、「アフィリエイト業界全体」の利益を考え、行動しておられるアフィリエイター。

その一人が、笠井さんです。

このサイトの人気記事『情報商材は詐欺、社会から「悪」の烙印を押される情報商材業界 』にもあるように、アフィリエイトに携わる人間が、自分の利益だけを考えて違法行為を繰り返せば、それは業界全体の不信に繋がり、結局、自分たちのクビを締めるだけ──というのは本当にその通りだと思います。

言い換えれば、業界が発展して、市場が大きくなり、可能性が増えるか否かは、アフィリエイトに携わる一人一人の意識にかかっている、と。

そこを強調されているわけですね。

アフィリエイトSOGO.COMでは、勉強会や見本市などのイベントにも積極的に取り組まれ、個人だけでなく、業界全体の利益を考えた活動をされています。

このサイトを見れば、「アフィリエイトなんて、広告バナーをべたべた貼り付けて、クリックされたら、ほくそ笑んでるだけのものでしょ」という方も、きっと見方が変わると思います。

企業が一つの経営戦略としてアフィリエイトをどう展開しようとしているか、その流れを目で見て確かめるだけでも、経済に疎い奥さんでも、なんとな~く、理解できると思いますよ。

こちらの人気コンテンツ『アフィリエイター虎の巻 』は、サイトのユーザビリティや信頼性というものを考慮する上でも、非常に参考になります。

アフィリエイトで稼いでいる人の全てが「自分だけが儲けて、ウマウマ~」と悦に入っているわけではないこと、本当に第一線で活躍している人は、企業の看板を背負う一人として、公的に貢献されていることを知って頂けたら、と思います。

検索ワードから世相が見える、人間が見える {0}

http://sanmarie.orghttp://poland.sanmarie.orgのように、映画やら、恋愛やら、育児やら、海外生活やら、いろんなネタをテーマにしていると、検索ワードも多種多様に富んでいます。

そうねえ、引っ掛かってこないのは、政治・経済ネタぐらい。

あとは、文学あり、色恋あり、ファッションありで、検索ワード一覧を眺めているだけでも楽しいです。

が、たまに、「おいおい、大丈夫か??」と声かけしたくなるような検索ワードも引っ掛かってきます。

子供 嫌い 死にたい

夫 無理解 離婚

略奪愛 どうしたら 

親 嫌い 殺したい

仕事 やめたい ウツ

……というような、メンタルな内容から、

お母さん セックス

女 裸 拷問

死刑囚 写真

……絶句するようなアイテムをお探しのものまで。

こういうの見ていると、世の中の人が何を考え、何を求めているのか、垣間見えることがあります。

検索ワードはまさに人の世、心の世界。

Googleがこれに目を付けてビジネスを始めたのも、頷ける話です。

ところで、最近。

こんな検索ワードを見付けました。

「本物の母と息子が出演している動画」(実際は微妙に異なります)

こういうのが見たい人もいるのだなぁ、と。つくづく。

こういう現実を知るから、人間に対して幻想を持たなくなるし、「そういう人」がいてもおかしくない、と思う。

いろんな意味で勉強になります。

で、このビジターさんが、どこから検索しているのかと思えば、『日刊エロサーチ』なるAVポータルサイト。

お決まりのように『カリビアン コム』のバナー広告が貼ってあるようなサイトです。 ← なぜ知ってる??

その手のサイトからヒットするうちのドメインも大したものですワ。

ところがね。

このビジターさん。

『エディプス王と親殺しについて』という、ギリシャ神話をテーマにした子供の成長に関するコラム(ここで母子相姦について触れている)をざっと読んだ後、人生や社会をテーマにしたシリアス系のコラムに片っ端からアクセスして、ずいぶん長いこと、うちのサイトに滞在して下さったんですね。

こういう現実を知るから、人間というのは、片側からだけでは分からないと思う。

母子相姦のエロビデオを見たい人が、シリアスなコラムに足を止めることもあれば、

逆に

シリアスなコラムを読むような人が、実は、類まれなるスケベエだったりする。

どちらも、その人の姿。

それでいいんじゃないか、と。

巷では、『Google』は現代の神になるつもりか、という声がある。

ある意味、正解かも知れない。

Googleに携わっている人間はともかく、Googleという検索エンジンが、人間の欲望、嗜好、好奇心etc、『今、この瞬間』の心を捕らえ、分析し、データとして蓄積しているのは事実だもの。

その眼差しのおこぼれを預かって、私も、検索ワードの向こうに人間を見つめている。

今、この瞬間、「死にたい」と思う人が、うちのサイトにアクセスして、せめて今日一日は生き延びてくれたら嬉しいけれど。

WindowsとMicrosoftはいかに市場を制したのか プログラマーたちの光と影 {0}

MS-DOSやAppleⅡの時代からパソコンに深く首を突っ込んできた人ならともかく、インターネットが爆発的に普及して、「じゃ、オレもブログとやらを始めてみようか」と、わりと最近になってからMyパソコンを購入し、動画コンテンツやMixiで遊んでいる若いユーザーの中に、なぜ世界の大半のPCはOSにWindowsを採用しているのか、Microsoftだけが一人勝ちのようになってしまったのか、その開発の歴史とビジネス戦の攻防について、正しく理解している人がどれ位いるのか──。

もちろん、私もこの動画を見て、やっと一連の流れを理解したクチであり、あまりエラそうな事は言えないのだが、やはり、PCを日常的に使っているユーザーの一人として、何より、PCや周辺機器に高いお金をつぎ込んでいるカスタマーの一人として、「なぜ、右を向いても、左を向いても、Windowsなのか」「ビル・ゲイツが個人資産壱兆円も稼ぐに至ったのか」を理解することは、情報革命の時代を生きる現代人にとって必須の教養ではないか、と思ったりもする。

だって、この世の中で(Macユーザーを除いて)、ビル・ゲイツに「使用料」を払っていない人間なんてないわけで、パソコンを買う時に、「ああ、この代金の幾らかは、Windowsの使用料なんだ」ということを意識している人って、どれくらい存在するのだろう? と考えると、「パソコンが動作する」「インターネットが使える」といった今では当たり前のことにすっかり慣らされて、買ったばかりのノートPCに既にWordやExcelがインストールされて、その代金もいつの間にやら込みになっていることがちょっと恐ろしいような気がしないでもないからだ。

もしかしたら、今、世界中で使われているOSは、Windowsではなく、他のOSだったかもしれない。

フォーブスの長者番付の常連は、ビル・ゲイツではなく、他のプログラマーだったかもしれない。

そして、それが、技術の結果ではなく、ビジネス戦の攻防に因るところが大きいと分かれば、今、使っているWindowsの影に、無情にして奇怪な光と闇がきっと感じられるはずだ。

特に、「ゲイリー・キルドール」のエピソードは、胸の底がズーンと重くなる。

氏が亡くなった今、真実は誰にも分からないけれど。

ともあれ、非常にエキサイティングで、、、同時に、哀しい物語でもあります。

電子立国 プログラマーたちの光と影
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フォーカスとは、Noと言うこと {0}

最近、ちょっとずつ『スティーブ・ジョブズの流儀』を読んでいます。

カリスマ経営者と知られる彼が、倒産寸前だったアップルのCEOに返り咲き、まず最初に手がけたことは、ムダに拡散した事業を整理し、真にアップルの代名詞となる製品を世に送り込むことでした。

余計な機能やデザインをギリギリまで削ぎ落とし、鋭利なまでに磨き抜かれたアップルのヒット商品。

スティーブ・ジョブズはそれを『フォーカスする』と表現し、「フォーカスとは、Noと言うこと」と語っています。

サイトのデザインもその通りですよね。

つい欲張って、あれもこれも盛り込んでしまう。

初心者に限らず、上級者でさえ陥りがちな「あれもこれも症候群」を、ジョブズはばっさり切り捨て、「本当に必要なもの・必要とされるもの」に的を絞ることの大切さを説いています。

実際、サイトのカスタマイズも、アフィリエイトの広告選びも、コンテンツでさえも、あれもこれも大事……というよりは「惜しい」という気持ちで、画面に押し込んでしまう。

でも、それは、とっても得しているように見えて、実は徒労に終わっているケースが大半なんですよね。

自分がどんなに手をかけた事でも、「無駄」と判断すれば潔く切り捨て、必要なものだけにフォーカスしてゆく。

この「No」と言う勇気も大事だと思います。

「人に伝えたい」つもりが、いつの間にか、「見て、見て」という押しつけがましいものになってしまう──。

そういう自分自身を振り返るためにも、『フォーカスとはNoと言うこと』をいつも心に留めておきたいと思っています。

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