サイトについて
管理人の阿月まりは、東欧に在住する子持ちのPCファンです。
1997年よりパソコンを使いはじめ、1998年に初めてホームページを開設しました。
WEBデザインやプログラム云々の知識はまったくなく、見よう見まねでここまできました。
ホームページ作成を始めた頃は、IBMの【ホームページ・ビルダー】に全面お任せで、PC雑紙の付録のCD-ROMからダウンロードした背景画像にテキストが載っているだけの、もっさりしたものでした。
HTMLタグがソラで書けるようになったのもここ数年の話です。
じゃ、なぜそんなベタな一主婦が、初心者向けのインストール&カスタマイズの情報を提供しているのか。
それは、ネットで公開されている情報の多くが、「分かる人」を対象にしたものだからです。
「分かる人同士の会話」とでも言うのでしょうか。
「これを動かすには、10行目から15行目をコメントアウトするんですよ」
「○○ファイルをインクルードすれば、上手く行きますよ」
……『コメントアウト』って、何?
『インクルード』って、どういう意味ですか?
今でこそ理解できますが、WordPressを始めた当初はそのオタクな用語からして意味不明で、何日もかかってようやくプラグインが動かせるようになる程度でした。
じゃあ、WordPressなんか使うなよ。
PHPも分からないのに、プログラムに手を出すな。
そういう人もあるかもしれません。
でも、『ツール』って、そういうものじゃないですよね。
分からない人でも分かるように入り口を作るのが「分かる人の役目」だし、そうして初めてツールがツールとして普及し、生きてくるのではないか、と思います。
私がWordPressに興味を持ち、トライしようと思ったきっかけは、『WordPress Me』という、WordPress日本語版のポータル・サイトがきっかけでした。
まだアメリカ発のオリジナルWordPress(本家版)が日本語に対応していなかった頃、日本人ユーザーでも手軽に使えるよう言語ファイルを整え、『WordPress Me』として配布していました。
そこには、サーバー選びのコツから、インストールの手順、テンプレート・タグの役割、バックアップの方法まで、図解入りで親切丁寧にマニュアルが書かれ、私みたいに「MySQLって何? データベースって、マイドキュメントのどこに設置するの?」というレベルの人間でも理解することができました。
『WordPress Me』があったから今の私がある、という感じです。
でも、本家版のWordPressが日本語対応するようになると、物の流れから『WordPress Me』は突然閉鎖されました。
それまで本家版とMe版の違いも分からず、暢気な末端ユーザーの一人に過ぎなかった私は、その時、初めて、日本におけるWordPressの起源を理解し、それがまた一人の女性管理人の手によるものと知って(WordPress Meは共同で運営されている公式サイトだと思っていた)、大変驚いたのです。
今はどこでどうされているのか分かりませんけども、『WordPress Me』の親切丁寧なインストラクションがなければ、私もWordPressを始めることはありませんでした。
今もたくさんのWordPressユーザーが様々な情報を公開し、有志によるツールの普及やサポートの充実も目を見張るものがあります。
しかし、ネットに出回っているマニュアルの大半は──それがどんなに素晴らしい内容であっても──、私みたいに、サーバーを借りるのも初めてなら、PHPMyAdminが何のことかも分からないような超初心者には直感的に理解するのは難しく、「分かる人同士の会話に入ってゆけない」と感じる人も多いのではないかと思います。
ならば、自分で作ろう。
PHPってなにー (゚Д゚ ) みたいな人でも、「あ、やってみようかな」と思えるような、超低レベルなインストラクションを書こう。
それが、このサイトを立ち上げたキッカケです。
このサイトは、いわば、私にとってのWordPressの生みの親ともいうべき女性管理人さんへのオマージュであり、自分なりの橋渡しです。
当サイトをご覧になって、「私もやってみよう」とチャレンジされる方が一人でも増えれば、これほど嬉しいことはありません。

